手水舎はなんて読む?手水舎の正しい読み方とは
実は手水舎の読み方は
神社によって色々違うのです!
神社本庁は「てみずや」、伊勢神宮は「てみずしゃ」と呼び、
神社によっては「ちょうずや」・「ちょうずしゃ」と呼ぶところも。
さらに手水舎を、
「水盤舎(すいばんしゃ)」や「御水屋(おみずや)」とする神社もありますよ。
「・・・え?正解はないの?」と戸惑うあなた。
そうよ、神社の数だけ正解があるの。人生の真理ね。
手水舎の作法・やり方とは?
以下の順番を、1回にくんだ水で全て行います。
何度もくんじゃダメよ。
手水舎のやり方
①柄杓(ひしゃく)を右手で持って水をすくい、左手をすすぐ
②柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手をすすぐ
③柄杓を右手に持ち替えて、左手に水を溜め、口にくふんでをすすぐ
※この時直接口を柄杓につけてはいけません!
④左手を再度洗う
⑤柄杓を縦にして、柄の部分に水を流して洗い、元の場所に伏せて戻す
手水舎に龍が多いのはなぜ?
手水舎の水口(みなくち)に龍がいるのをみたことはありませんか?
全国の手水舎には龍がいる神社がとても多いのはなぜでしょう?
それは、龍神が水を司る神様だから。
神社の神様にお会いする前に
龍神の水で心身を清めていただける、
手水舎は「神聖な水で汚れを払う場所」なんですね!
こちらは箱根神社の手水舎の龍。
なんと9匹の龍が並んでいます!
「絶対に清めてやるよ!」という龍神様の心意気を感じるわね。
好き。
手水舎は龍だけじゃない!手水舎が珍しい神社ランキング
手水舎に花を浮かべる「花手水」もとても人気ですね!
SNS映えもして、とても美しいです。
しかし手水舎には、
その神社の「神様のお使い」がいるところが多く、
神社によって手水舎も様々。
どんな手水舎があるかご紹介します!
珍しい手水舎:鳳凰(富岡八幡宮)
富岡八幡宮の手水舎は
なんと鳳凰の口から水が出るのです!
しかも金色!さらに二羽!
思わずジャパネットみたいになっちゃう豪華さ。
羽の広げ方が豪快で、
ありがたさ倍増ですね〜。
珍しい手水舎:白蛇(大神神社・おおみわ神社)
大神神社の手水舎は、
白蛇様がバッチリ護っています。
そして白蛇様がリアルですよ。
「もしかしてお酒を…」
と誘惑に弱い未熟者を惑わせる、
思わせぶりな白蛇様。
珍しい手水舎:亀(亀戸天神)
亀戸天神の手水舎は、
もちろん亀。
「あたい以外に誰がいるんだい!」
って言ってそうな下町の亀様。
アゴの上向き具合に、
亀様のヤル気を感じますよね。
珍しい手水舎:かっぱ(品川神社)
品川神社の手水舎は、
カッパが見守っています。
普通に見てる。
かぶりつきで見てる。
「大人だもんね。ちゃんとしよう」
って思えるカッパ様の圧力。
さすがです。
神社によって手水舎は読み方も動物も様々!
いかがでしたか?
神社を参拝した際は、
是非手水舎もチェックしてみてくださいね♪
安い!神社旅行の交通手段の比較
神社へ行くなら、
どの交通機関使うかでかなりプランが変わっていきますよね。
自分のプランにピッタリ合う交通手段で、
神社参拝を充実させましょう♪
高速バス・観光バス
交通費をなるべく安く抑えたいなら、
なんといってもバスが一番!
ちょっと移動に時間がかかっても、
寝ている間に目的地に着いちゃったり、
途中のサービスエリア休憩でも楽しめちゃったりします。
観光バスなら、
全部セットで目的地まで連れて行ってくれるのもありがたいですよね。
レンタカー
車でしか参拝しにくい場所にある神社などはレンタカーがオススメ。
途中の観光名所に寄れたり、
サービスエリアでのんびりできたり、
自分のペースで神社参拝が楽しめる利点が。
車の種類も色々選べるので、
複数人でも神社参拝しやすいですね。
飛行機
ちょっと遠い神社へ行きたいなら、
やっぱり飛行機が便利ですよね。
最近は格安飛行機もたくさんあり、
かなり安く飛行機旅行も楽しめます。
場所によっては、
他の交通機関よりも安く行ける場合も!
本当に効く最強縁結び神社の参拝ルートとは?
どうしても叶えたい恋がある方、
この三社をこの順番で参拝してみてください